セルフ収納庫・トランクルームとは
セルフ収納庫・トランクルームというのは、個人の家財道具・書籍・美術品・衣類・書類等、または企業の事務機器や書類などの、商品ではない物品を預かるシステムです。
収納しきれない物の置き場所を、お金を払って借りるという考え方です。
セルフ収納庫・トランクルームは、大きく分けて２種類
- 倉庫業者が、一般消費者や企業を対象に、家財・衣類・事務機器・書類などの非商品を保管するもので、自社の倉庫で物を預かり、その預かり料をいただくというもの。セキュリティがしっかりしているぶん、割高で倉庫の営業時間内に出し入れをしなければならないという、時間制限がある場合が多い。
空調管理されているところが多いのも、倉庫業のトランクルームです。
宝石や美術品、重要な書類などを預けるのに向いているようです。
- もうひとつは賃貸業者（不動産業）が、専門的な保管サービスを必要としない人を対象に、スペースを提供するもので、倉庫業のように保管責任を負わないというもの。これをセルフ収納庫といい、当社では「ケロケロトランク」と称して運用しています。住居の賃貸と同様の考え方で、ユーザーが鍵を持ち、出し入れの時間規制がありません。
衣類や食器、家具、レジャー用品などを預けるのに向いています。
土地を活用する、あるいは起業するにあたって、どんな内容で始めようか？と、いろいろ悩む事があると思います。
そこで、お客様から見たセルフ収納庫の利点と、それを事業にした場合のメリットを挙げていきます。
お客様側から見たセルフ収納庫の利点
- 低料金で荷物の量に合わせた大きさが借りられる。
- 自宅のスペースが狭くなるという不満が解消される。
- 長期出張、改築・増築等で一時的に預けることもできる。
- 荷物の運搬・配送をしてくれる業者もある。
- 使い方も自由、必要なときに24時間無料で出し入れが可能なところもある。
※トランクルーム 貸し倉庫業者、屋内型・屋外型によって異なります。
トランクルーム 貸し倉庫を上手く利用することで、収納スペースが少なくて部屋が狭い！という不満が解消されます。
利便性を考えて事務所や自宅近くに借りると便利です。
セルフ収納庫事業のメリット
- 無理のない堅実な投資
- コンテナを用いた形式だから分割設置が可能。
- 調達資金に見合った投資ができるので安心です。
- 需要に見合った設備拡張
- 分割設置ができますから、１回目の経験を活かして、２回目以降の設置は需要に合ったスペースやコンテナ種類の調整ができます。
- 事業開始が最短で約２ヶ月
- 他の事業（マンション・アパート経営等）は事業開始までに多大な時間を要しますが、セルフ収納庫事業は、最短で約２ヶ月くらいから営業を開始する事が可能となります。
規模や経営方法で変わってきますが、比較的短期で資金回収が見込めます。
すや企画では、「ケロケロトランクの製造販売」もしています。
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